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当館で御用意しております外湯券を持って行って頂きますと、外湯に何回でも何カ所でも入って頂けます。 |
城崎の街並みを堪能しながら、ぜひ外湯めぐりしてみませんか? |
外湯券利用時間/チェックイン日 14:00~23:00 、 チェックアウト日 7:00~13:00 |
※まんだら湯、柳湯は、午後のみの営業です。 |
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1300年の歴史をもつ但州城崎温泉は、外湯を中心に栄えてまいりました。
外湯はそれぞれが
守護脇神を持ち、温泉を神の恵みとした敬けんな信仰心は、湯浴みの旅情と親しまれてきました。
1300年前より温泉が湧き続ける城崎では、古くから心身を癒す風土が育まれ受け継がれています。 そんな城崎らしさに現代性をプラスして誕生したのが「さとの湯」 エキゾティックな雰囲気が漂い、ハーブの香りや滝の音に満ちた不思議な空間。悠々と流れる円山川や自然を眺めながら、ごゆっくりお過ごしください。 内湯、展望露天風呂、バイブラバス、ジェットバス、ドライサウナ、ミストサウナなど ●営業時間/13:00~21:00 ●定休日/毎週月曜 ●喜楽より、徒歩約10分 |
地蔵湯の泉源から地蔵尊が出たので、この名があり、此来庭内に地蔵尊をまつっている。 外観は和風灯籠(とうろう)、六角形の広い窓は玄武岩をイメージしており、外湯中一番モダンな建物である。 お風呂は広く、子供用の浴槽や、家族風呂(有料)などもある。 ●営業時間/7:00~23:00 ●定休日/毎週金曜 ●喜楽より、徒歩約8分 |
柳湯は、中国の名勝西湖から移植した柳の木の下から湧き出たというのでこの名がある。 以前はこの裏側にあり、外傷や、はれものに著効があったといわれる。 平屋木造の小さな建物だが、大正ロマン溢れる外観は風情がある。檜作りの超音波風呂もある。 ●営業時間/15:00~23:00 ●定休日/毎週木曜 ●喜楽より、徒歩約6分 |
一の湯は、城崎温泉の真ん中にあり城崎温泉の象徴的存在。 江戸中期、温泉医学の創始者、後藤艮山の高弟、香川修徳がその著「薬選」の中で当時新湯といったこの湯を、 天下一と推賞したことから名づけられた。横の小庭の「海内第一泉」の碑は近代温泉学の権威、藤浪博士の書である。 広々とした大浴場、岩盤を削った洞窟風呂、家族風呂(有料)などがある。 ●営業時間/7:00~23:00 ●定休日/毎週水曜 ●喜楽より、徒歩約5分 |
御所の湯は、通称「美人の湯」として女性に人気の外湯。 南北朝時代の歴史物語「増鏡」に文永四年(1267年)後堀河天皇の御姉安嘉門院が入湯された記事がある、御所の湯の名はこれに由来する。 江戸時代、西隣に陣屋がおかれ「殿の湯」または「鍵の湯」と呼ばれた湯があったが、明治になって、御所の湯に合せられた。 館内は、但馬の山をイメージした、キンキマメザクラや、ミツバツツジ等の植栽を施し、裏山を借景にした開放感溢れる露天風呂です。 ●営業時間/7:00~23:00 ●定休日/毎週木曜 ●喜楽より、徒歩約2分 |
元正天皇の養老元年(717年)、温泉寺の開祖 道智上人が、この地を訪れ、難病の人たちを救うため、鎮守四所大明神に祈願をし、 そのお告げにより八曼陀羅の一千日修法に入り、満願の養老四年(720年)一月八日の末明八箇所を選んで底深く掘り下げると、 「天より華雨降り、地より沸々と温泉が涌いた」といわれており、村人たちは、この湯を「曼陀羅湯」と名付けたといわれています。 屋根は仏縁にちなんで御堂を模し、入口は唐破風、山すその緑に包まれて清楚な趣をもっている。 ●営業時間/15:00~23:00 ●定休日/毎週水曜 ●喜楽より、徒歩約2分 |
外湯の中で最も古くから開けた湯で、舒明天皇の御代(1300年前) こうのとりが足の傷をいやしたことから発見されたといういわれにもとづいて名づけられた、 山の湯風をとり入れた素朴な様式の建築で町の奥深く街路から離れた閑静な湯で、散策をかねた入浴に適している。 ●営業時間/7:00~23:00 ●定休日/毎週火曜 ●喜楽より、徒歩約5分 |
城崎温泉の効能と泉質 | |
泉質 | ナトリウム・カルシウム-塩化物高温泉 低張性、中性、高温泉 |
効能 | 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、 くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、 きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病 |